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WEEKLY CHART vol.8

今年はウィークリーでのチャート更新、目指します。


Ango - What You Lose (3 Foot Walk)


LuckyMeが強力な才能を発掘してきました。




Jon Convex - Closer


Fact mix (free download)
http://www.factmag.com/2011/04/18/fact-mix-240-jon-convex/
も素晴らしかったです。




Duke Slammer - Neon Haze


個人的には、2012年に発見した最初の天才です。自主レーベルからも7"を3枚リリースしている模様。




Bwana - It Ain't Done Til It's Over


とっても注目しているカナダはモントリオールのInfinite Machineから。




PNTS:002 - Magnum - All Over Me E.P. (Vinyl Audio) by 92pnts

Visionistのリリースで注目を集めた92pntsから凄い新人がデビュー。フェイク・ジューク感が最高です。



DJ Cra$y - I Need You (BrEaCh Remix)


US西海岸の雑食ハイブリッド・ハウス・レーベルDirtybidからの要注目新人。

2011

ウィークリー・リリースを目指して始動したものの、年に1枚のリリース・ペースも維持できていないOne Week Recordsですから、Weekly Chartと題して始めたこのコーナーも夏に更新して以来の更新となりました・・・。

というわけで年末!年間ベストかどうかはさておき、 12/30現時点で振り返ってみて、あー、あの曲は素晴らしかったな、と強く印象に残っている楽曲を選んでみました。

ひっそりと調査継続中のバブリング (Weekly Chart vol.6を参照)や、Purity Ring "Ungirthed"などのインディ寄り謎スクリュード・ポップ/チルウェイヴ(?)、Numbers周辺の王道UKベース~ウォンキーは敢えて極力外しています。別に僕でなくても色々な人が熱意を持って紹介していそうなので。もちろんバブリング以外は、ということですが・・・。

順位など特に付けられません。思いついた順でお届けします。



Wheez-ie - All Werked Up / Well Rounded Individuals / 12"



今年もジュークを通過したUKベースが豊作。その中でも、スウィング・ジャズをネタ使いしたこちらがインパクトありました。鳴り物入りで始動したWell RoundedのオフシュートWell Rounded Individualsがこの一発で終わったところを見ると・・・人気は無かったのかな・・・



Don Froth - Balboa / WNCL / 10"


ゲットー要素やクラップなど好きな要素がたっぷり入って、しかもお洒落な10"リリース。同じレーベルのMilyoo "Biogram V2"もカットアップ・ハウスの最新型といった感じで好きでした。動画が見つからないところを見ると、人気無さそうですが・・・。



The Grizzl & J. Phlip - Bakupgrl (Original Mix) / Krush Groov / 12"



大ファンであるClaude Vonstroke本人からメールで直々に教えてもらった忘れがたい1枚です。
The GrizzlことClaudeがフィメール・クリエイターJ. Phlipとのタッグでジュークに挑んだ奇形トラック。新レーベルKrush Groovを立ち上げての第1弾ということでしたが、こちらもなかなか002番がリリースされないのが気になります・・・。セールス的に駄目だったのかな・・。好きだけどな・・・。



Δ Δ - Sportex / Punishing Red / 12"



こちらもジュークを通過したUKベース。気に入ってはいたものの、結局何と読むのか分からず仕舞いで、うやむやにしたまま一年乗り切りました。バイヤー /DJとして皆さんに紹介しようにも、上述の通り何と読むのか分かりませんでしたので、ひとまずA Aと読む、ということで自分を納得させました。現場で僕から「A Aの12"良かったですね」と言われて「え?」と思った皆様、そういうわけです。しかし、世の中ってそういうものかも知れませんね。



Simon12345 - Siegrid hart / Doumen / 12"


リサイクル・アート・ジャケットが僕の周りで話題を集めたPraezisa Rapid 3000に続いてのジャーマン・レーベルDoumenからのシークレット・リリース。カナダのSSW、ロン・セクスミスをチョップして散りばめた、ジャンル分け不能の素敵曲です。

主宰Henrikから、誰にも見せちゃ駄目だよ、と添えられたヴィデオが送られてきてから約半年、ようやくのリリースとなりましたが、誰にも教えちゃ駄目、と言われると教えたくなってしまうのが人の常、ですよね。Threepee BoysのY.O.K.O.君にだけ教えてしまいました・・・。Henrik、すいません。来年も激しく応援します。



Motëm - All of the Above / unreleased

本場北欧のスクウィー勢からも認められたカナダのD.I.Y.ラッパーMotëmの未発表曲です。ヴィデオ同様に手作り感満載のキュートな質感が本当に魅力的。彼が自ら運営しているGebbz Steelo BoutiqueからCDやレコードを買い付けて以来、幾度かやりとりを続けていますが、フレンドリーかつジェントルな人柄も本当に素敵です。2012年は更なる飛躍が期待できそう。
blogも是非チェックを!
http://gebbzsteelo.tumblr.com/



Slugabed - Sun Too Bright Turn It Off / Ninja Tune/ 12"


Slugabedは今年も最高でした。なんだこのヴィデオ・・・。



Cedaa - Hello Kitty / Car Crash Set / WAV


猫の鳴き声を使ってる意味も良くわからないトラックですが、猫が好きなんだ、ということはなんとなく伝わってきました。好きです。タイトルもいいですよね。

Cedaaは"Glen Close" http://youtu.be/RaUZ_I6W_vA や "Windbreaker" http://youtu.be/pkyOwXilK3Q も好きです。来年一気にブレイクしちゃうのではないかと注目しているうちのひとり。



v.c. - moon braggin / Lo Fi Funk / 7"



ファンクの巨匠たちの写真を大胆にあしらったデザインでも話題のスペインのレーベル、Lo Fi Funkからリリースされた7"です。スクウィー本場フィンランド出身のv.c.ですが、2011年はこのLo Fi Funkに加えて、フランスのDisques Mazoutからもリリースしたり、とヨーロッパ各地での人気も高まっている模様(?)。日本での人気がまだまだなのが残念ですが、2012年こそは来るかな・・・。来るといいな・・・。



Johnny Superglu - warm up routine / Disques Mazout / 7"


そしてこちらが前述のDisques Mazoutからデビューを飾った新鋭Johnny Supergluの7"。
こういうの、とってもお洒落に感じちゃうんですが、僕がズレてるのか、世間的な手応えは今のところ皆無で・・・。うーん・・・。可愛いしスタイリッシュだとも思うんだけど。



Rusko - Hold On (Sub Focus Remix - The Mane Thing Moombahcore Edit)


なんか良くわからないヴィデオしか見つからなかったので・・・目が回ったらすみません。2011年はムーンバートン人気が急上昇しましたね。Ruskoの込み上げダブステップをムーンバートン化したこちらは、Diplo & SkrillexのDJ Shadow"Organ Donor"ネタ"Amplifire"のKristian Editなんかと同様に盛り上げ係として結構かけました。

Rockwell - Aria / Critical / 2X12"

2010年に引き続き、凄いところまで進化しちゃったD'n'Bのいくつかに度肝を抜かれました。なにこのビート!逆回転ビートだけで組まれた"Reverse Engineering" http://youtu.be/8LoUnvRM9ig も凄すぎたRockwellの次なる一手としてリリースされた1枚です。凄いなー。天才だなー。



Consequence - Symbol #4 / Auxiliary / 12"


こちらも衝撃受けました。引き算しまくった結果、言うなればクリックD'n'Bみたいになっちゃって、それでいて祝祭感もちゃんと備わっていて・・・。こんなのばっかりかかるD'n'Bのイベントがあるなら行ってみたい!もしくは、こんなのを軸にしたDJセットやってみたいので、そういうので構わない!というオーガナイザーの方、お気軽に呼んでください。スカスカで美しいやつ。こういうのって、本場UKではどんな感じになっているんだろうか・・・。DBSで来日しないかなー。

WEEKLY CHART vol.7

またしても数週空いてしまいました。完全に夏ですね。あんまり蝉が鳴かないのが気になります…。やっぱりあのせいなんでしょうか・・・。

というわけで、今週はD'n'B多めです。


London Elektricity - U Gotta B Crazy (Enei Remix)


個人的には、この数年ロシアがずっと面白いですね。音響ミニマルやらヒップホップやらダブステップやら、と色々なフォーマットで続々と才能が登場してきます。
今作でリミキサーを務めているEneiは、最近外さないレーベルのひとつFokuzのオフシュートなどからもリリースしているロシアの精鋭。UKのお洒落 D'n'B番長のトラックを大胆に仕立て直しているこのリミックスで一気に目が離せない存在になりそうです。自身の名義でも?と思って探してみたら、 Criticalからの最新作に収録された"No Fear"というトラックが同系で素晴らしいです!人気のフィメール・シンガーRiyaをfeatしてますね。ポップ。

Chase & Status Ft. Tinie Tempah - Hitz (Delta Heavy Remix)



で、こちらは新鋭デュオDelta Heavyによるリミックス。まんまバウンスなパートが組み込まれていて格好良いですね!色々な展開が見えてくるトラックで、何かと重宝しそう。気に入っています。


Sam KDC - Symbol #3.1



昨年デビューを飾ったUKの新鋭Ssm KDCことSamuel Wood。この手の音の最前線を突っ走るASCの2タイトルで一気に注目を集めたAuxiliaryのオフシュート、Auxiliary: Symbolからの10"に収録された楽曲です。極北アンビエントなD'n'B最前線トラック。


Myown - Stop Arguing With Your LSD Essensses



本当はロシアのEthereal Soundからリリースされたフィジカル1st.EP"Special Who EP"を挙げたかったのですが、残念ながらまだ見つからなかったので、スロヴァキアのデータ専門レーベルGergaz Netlabelから昨年リリースされたこちらを。
崩壊一歩手前までとっ散らかった音。洗練され過ぎていない感じが素敵です。前述"Special Who EP"では更にその個性が引き立っている印象ですので、是非チェックしてみてくださいね。


Hyetal - Phoenix (Fantastic Mr Fox Remix)



オリジナルは先日Black Acreから片面プレス10"としてリリースされましたが、こちらのFantastic Mr Foxリミックスも素敵なんです。
まんま"claptrap"直系の、でも可愛さを大増量した仕上がりでとても好きな感じです。


Matty G - 95 Style Smooth



最後に西海岸ダブステッパーMatty Gの最新作を。まさに真夏の夜。走り出しそうで走り出さず。


番外編
まだYouTubeにもあがっていないのですが、以下のリリースが待ちきれません。

Dam Mantle-Meet Me in the Ambulance (Becoming Real Remix)

mp3はこちらからDLできますので是非チェックしてみてください。
http://causeequalstime.com/2011/07/friday-remixes-91/

WEEKLY CHART vol.6

またしても2週お休みしましたので、10トラック選んでみました。
今回は、ウィークリー・チャートというよりも、個人的なマイ・ブーム=Bubbling特集です!


Anti-G - Oepss Te Hard!



オランダから登場したPlanet-Muの新星Anti-G。
デビュー・アルバムの冒頭に収録されたこのトラックの、ウォブル・ベースとは一味違う独特のベースの音色に魅了されて調べてみたところ、80's末に同郷の先達DJ Moortjeがたまたま発明したとされる"バブリング"の手法を、現在のダーティ・ダッチやUKベースのフォーマットに応用してみたものなんだとか。なるほどー。




DJ Moortje - Jamaican Girls



そこでそのDJ Moortjeについて更に調べてみたところ、"バブリング"とは、45回転のレゲエ7"を誤って33回転でプレイしたところ、フロアが滅茶苦茶に盛り上がったのがきっかけで発明された手法なんだとか!ジャングルの逆なんですね。というわけで、こんなトラックもアップされていました。確かに最高に好みなサウンド!不勉強で全然知りませんでした…。




Dobbel d - Bon Koi Bati Bubbling



Anti-Gのベースってこのバブリング・ベースなんですね!ウォブルではなく。80's末の日本でもバブリング旋風で沸いたシーンってあったのでしょうか?レゲエもしくはハウス・シーン?うーん…。というわけで、音源を搜索&発掘中です!




Rolvario's Oldskool Bubbling Mix



これもバブリング・シーンのホープ?Rolvarioによるリミックス。ハッピーハードコアとスクリューの手法が共存しているような印象です。このトラックの場合、後半にかけてはハードスタイル的なシンセまで出てきますね!Threepee Times復活したら連投したいところです!
Bubbling、完全にマイブーム化しています。




DJ Whisper - BubblinG Style



というか、むしろ存在を知らなかったことに対して落ち込んできます…。2008年にオランダのいわゆるダーティ・ダッチ・シーンで一度流行った模様。確かにこのDJ Whisperもオフィシャル・リリースは無いようなのですが…。




DJ Chuckie - Bubbling Beats



というわけで、ダーティ・ダッチ・シーンの名付け親DJ Chuckieもしっかりやってました!この場合、バブリング・ベースでは無いような気もしますが…笑



DJ Chuckie - Bounce (bubbling)(mix)



でもこれなんかはザ・バブリングという感じのサウンドに聴こえますね。'07年のダーティ・ダッチ・ムーヴメントには夢中で飛びついたクチだったんですが、その中にちらほら存在していた、よりダンスホール的なトラックにもっと注目してさえいれば、3年前に知ることが出来たのかも!と反省しかりです…。




DJ Raw - Chris Brown ft Justin Bieber - Next To You (bootleg)



と思ったらこんなのも発見!ひょっとしてこれからワールドワイドなトレンドになっていくのでしょうか?!これに至っては毒っ気がだいぶ抜けてベースの音色だけ、という感じもしますが…




DJ DocToR - BubbLİnG StyLe 2011



マイブームに突入した僕としては、現時点で34回しか再生されていないこんな悪音源にも魅力を感じてしまうわけで…笑 音質最悪ですが…か、かっこいい…!



Deejay Yusuf - Don't Stop Saxo 2011 ( Bubbling Remix )



こちらも現時点で72回しか再生されていませんが… それにしてもオフィシャル・リリース見つかりません 笑 その点ダーティ・ダッチの流れを汲むムーヴメントとして非常に納得できますね。個人的には暫く目が離せないことになりそうです!

WEEKLY CHART vol.5

先週お休みしましたので今週はダブルのヴォリュームでセレクトしてみました。



Redinho - Slap

今週ベストは間違いなくこちら。グラスゴウの最重要レーベルNumbersから登場した新鋭Redinhoの2nd.12"収録です。
チョッパー・ベースが決まってるせいか、ジュークを消化したSquarepusher的な感じにも聴こえますね。
収録全曲の感じが異なるタイプのクリエイターですが、今作を聴いて本物だ!と思いました。







Holy Other - Touch

以前にBoyziiMenのリミックスを紹介したドイツの新鋭Holy Otherですが、ブルックリンのTri Angleからの1st.EPがリリースされました。
リリース前からデータが出回っていたこちらも素敵ですが、youtubeにもあがっていない"Feel Something"という曲が一番好きかも。







Cedaa- Palomino

ジューク x スクリューなスタイルで即ノックアウトされた最新トラック。
まだデータ・リリースもされていないのかな?'10年にリリースされたデータ・シングル2作も素敵でしたが、今作で突き抜けた印象がありますね。
Threepee Timesが復活したら真っ先にかけたい1曲です。







Barrius - Yesterday

まだヴァイナル・リリースしていない人の中で、いま一番注目しているクリエイターです。
ジュークを消化した独自の箱庭UKベースって感じでとても好き。
相棒Cedaaとの"Platinum"も収録したDLシングルでデビューしました。
http://byrslfdivision.bandcamp.com/album/barrius-yesterday-platinum







DJ Hilti - Strawberry Juice

Planet Muが紹介して日本でも一気に火がついた?ジューク・シーンからの注目株。
上述Cedaaやお馴染みDJ Rocも参加したDLリミックスEPもリリースされました!






Slick Shoota - Pussyclot Funk Dem

こちらも、ただし真っ黒&ドファンキー路線のジューク。OL Killerのセットにもねじ込ませるべく次回リハの準備中です。
トイプードルさんもきっと気にいるはず。






FIS-T - Night Hunter

昨年リリースされたスリラー使いの(ポスト)ダブステップ強力盤です。
上述Slick Shootaがジュークへと仕立て直した音源が(僕の中で)話題になっているため紹介してみました。やっぱり貞子が怖い。







FIS-T - Night Hunter - SLICK SHOOTA juke remix
で、こちらがSlick Shootaリミックス。
データ限定リリースですが、是非チェックしておきたいデビュー作です。
http://byrslfdivision.bandcamp.com/album/slick-shoota-pussyclot-funk-dem-single






Dauwd - Could it be

今をときめくJames Blake"Limit to your love"のリミックスを手掛け、未リリースながら大きな注目を集めるに至った新鋭Dauwd。
MeléのFACT Magazine Mix 233には"Ikopol"が収録されました。






Sven Kacirek - Paperflowers

脱力ダブ・ポップ鬼才Peter Presto率いるレフトフィールド・ポップ名門Pingipungからリリースされたキャリア初の10"に収録。
ケニヤでのセッションをリコンストラクトした音源なんですが、LawrenceやTaprikk Sweezeeによるリミックスも強力です!
とても好きなレーベルだけど、毎回あんまり売れない(笑)というイメージを払拭しそうな内容で勝手にドキドキしています。

WEEKLY CHART vol.4

Valentin Stip - boomabar

boomabar by Valentin Stip

パリ生まれでモントリオール在住の新鋭クリエイターValentin Stip。
様々な辺境ビーツを消化した、美麗でエクスペリメンタルなミニマル・スタイルで人気のNYの天才、Nicolas Jaarのプライヴェート・レーベルClown and Sunsetから間もなくデビューとのアナウンスがあり、非常に納得した次第です。
かつて時代を牽引したモントリオール・ミニマル・シーンの再興なるか!なんて期待せずには居られない逸材だと思います。




Korablove - Deljanto (Original Mix)



Masha Eraのリプレスは無いのかと問い合わせたところ、あっさりと「無い」との回答があったロシアの音響ミニマル名門Pro-Tezの中心メンバーKorablove。この界隈には、透明度の高いミニマル・ハウスと並行して脱臼気味のヒップホップを作っている、なんて人も居て、非常に興味深く観察を続けています。
というわけで今作は、一番面白かった頃のフレンチ・ミニマル(karatのSkatとかDo bass辺り)にも通じる、Bな脱臼グルーヴが格好良いトラックです。
*youtube上では"Splash Forward (Ekko Remix)"と表記されていますが、実際の盤を見る限りでは間違いです。
ちなみに、同12"に収録されている"Splash Forward (Ekkohaus Remix)"も140bpmジャングルに雪崩れ込んで元に戻る・・・なんて展開が組み込まれていて面白いです。


ちなみに全然リリースしないMasha Eraはツアー中の模様。
Masha Era -Ice touch 16 tonn 2009



こちらは'09年のライヴ。来日しないかな・・・




Mark Fell - Multistability 2-A



SNDの片割れMark Fell。Errorsmithに誘われ、Native Instrumrentsのソフト・シンセ"Razor"のプリセット作りに協力、で、その流れで作り上げてしまったという2枚組12"が絶好調Editions Megoからリリースされました。
新しく始めるイベント"ペットサウンズ"では、こういった音源もファンキーなダンス・ミュージックとして扱っていきたいと思っています。体育座り系、としてではなく。

Errorsmithのデュオ・プロジェクトMMMとしての新作"Dex/Rio"もリリースされましたが、こちらはまさかのUKベース仕様!もちろん最高にフリーキーで格好良かったんですが、リンクなど見つからず断念・・




Vessel - Alpha Beta



定型化して面白味が薄れていってしまうフォーマットの中からも、それを打ち破るよな凄い才能が出てくるから不思議。リズム感。

WEEKLY CHART vol.3

Ghibli - Hollywood Snow

まだリリース前の新人なんですが、綺麗なエディット・ポップかと思わせておいて・・・の衝撃の展開に才能を感じます。凄い!
"Honest effects"という曲も在るのですが、そちらもかなりインパクトある曲です。





Holy Other - BoyziiMen H[ ]LY Edit

ブルックリンのTri Angleから待望の2nd.12"がリリース間近のUK新鋭Holy Other。自身の音源は1枚リリースしているのみにも関わらず、インディ音源のリミックスを多数手掛け既に人気者となっていますが、こんなのもやってました・・!スクリュードでフローティンな感じが新鮮です。






Purity Ring - Ungirthed

UKのTransparentからデビューを飾った新鋭Purity Ringのデビュー曲。最近この手のエディットものポップが人気ですが、この人のトラックにはマッドな毒性も感じられて気に入ってます。






Boxcutter - LOADtime (Hotflush)

Planet Muからリリースされたばかりのニュー・アルバム"The Dissolve"もバラエティに富んでいて素敵でしたが、デビュー元Hotflushのレーベル・コンピに収録されたこの曲はなかなかに強力でした。






Robag Wruhme - Thora Vukk (Pampa)

Wighnomy Brothersとしてのリリースも含めて、Robag Wruhmeは全部好きです。
もちろんDJ Kozeも全て。







おまけ
Adolf Noise - We are the world

DJ KozeがAdolf Noise名義で作った独り何役?カヴァーも好き過ぎる。もはやオリジナルよりもいっぱい聴いてます。

WEEKLY CHART vol.2



HiBiKi MaMeShiBa’s WEEKLY CHART



Tremor - Caracol (Chancha Via Circuito Remix feat Wenceslada) (ZZK)


発祥の地コロンビアで人々の生活に身近な動物、
ロバの歩みに同期するというクンビアのリズム。
フォルクローレの美しいコーラスと、温もりのビートが心地良過ぎ。
それにしてもロバの鳴き声って・・




Marcus Intalex - Strangeways feat. Zed Bias (Soul:R)


アルバム収録トラック中でも飛び抜けたヤサグレ方で格好良い!と思ったらUKG番長Zed Biasのクレジットが!




Unknown Artist - Porque Te Dub (Jahmiga)


カヒミカリィもカヴァーしたスペイン産の子供ソフトロック定番曲"Porque Te Vas"をチップチューン・ダブ・カヴァー。
リリース自体は'10年ですが、色々あって誰の仕業か判ってきました笑 多分JahtariのDisrupt。お洒落だなー。
ちなみに同レーベルの前作は"Alabama Song (Whisky Bar)"のチップチューン・リミックス。




Sleeps in Oysters - My Heart, A Hive For Bees (Seed)


UKのグリッチ・ポップ男女デュオSleeps in Oysters。リリースされたばかりの"Lo!"というアルバムも素晴らしいです




Tiago Sousa - Walden Pond's Monk (Immune)


ポルトガルの作曲家でピアニストTiago Sousa。ドラマーJoao Correiaとのコラボ作"Insonia"も素敵ですが、USレーベルImmuneから
リリースされたばかりの、このピアノ・ソロも素晴らしいです。

WEEKLY CHART vol.1

HiBiKi MaMeShiBa’s WEEKLY CHART



Dub Phizix "Out There" (Ingredients)

最高!凄い!でも何とミックスしたものか。




Enei "Danger Dance" (Critical)

ロシア産スナッピンD'n'B!前51番のRockwell "Aria EP"も最高でしたが、
最近のCriticalは本当に外さない。

Rockwell "Aria"






Nina Dioz "Criminal Sound (El Hijo De La Cumbia Remix)"

DJ /ruptureのSootからミックスを出していたEl Hijo De Laによるクンビア・ミックス!ハイBPM!





Toy Selectah "El Sabanero Raver"

メキシコのディジタル・クンビア代表Toy Selectah。間もなくMad Decentからリリース!

Toy Selectahインタビュー






Addison Groove "This Is It"




裏面の"Make Um Bounce"も好き。リミキサーとして引っ張りだこなのも本当に納得!